恐いけど観たい!?「トワイライトゾーン」

1961年に日本でも放送された「ミステリーゾーン」本国でのタイトルは「トワイライトゾーン」です。ここではトワイライトの方で呼ばせていただきます。短い一話完結型のドラマで「不思議もの」な内容となっています。幽霊、タイムパラドックス、超自然現象、未来の世界、様々な不思議なお話の数々に日本でもたくさんファンをつくりました。円谷プロダクションのドラマ「ウルトラQ」はまさにトワイライトゾーンの影響をうけて作られた作品です。それまで日本のホラーといえば四谷怪談などの幽霊物が主流でしたが、このトワイライトゾーンはこんな世界があったのかと円谷プロのスタッフたちを奮い立たせたに相違ありません。アメリカでも同様にこの作品を見て影響され後にリメイクを成し遂げたのがスティーブン・スピルバーグです。ジョン・ランディス等有名監督と一緒に監督したのが1983年の映画版「トワイライトゾーン 超次元の体験」です。このドラマの脚本を主に担当したのが番組の案内人も務めたロッド・サーリングです。あの独特な音楽とナレーション、タイトルシーンは摩訶不思議ワールドへの見事な導入部でした。後に本国アメリカでも何度かリメイクされ放映されました。日本でもこの手法のドラマとして今でも続いているのはタモリが案内役の「世にも奇妙な物語」でしょう。いつの時代も変らない不思議な世界を見てみたいという好奇心を刺激し、満足させてくれるこんなジャンルのドラマも海外ドラマならではの楽しみです。